2008年9月 9日
ある雑誌に工場などで排出されたCO2を回収し、
原油を増産させる技術が紹介されていました。
その記事によると、現在の採掘技術では
埋蔵されている原油の3割程度しか回収できないらしいのですが、
その技術を使うと回収率が1割以上改善される見込みだそうです。
ただ、問題は純度の高いCO2を大量に調達することだそうです。
『純度の高いCO2?』
なんのことだろうと思い調べてみると、
現在のところCO2 は、燃焼排ガス中に15%前後含まれているのが通例であり、
CO2を利用するためには、分離・回収を行う必要があるのだそうです。
また、工業的に扱う場合のCO2処理の難しさはその量の多さで、
例えば100万都市の需要に相当する100万kWの火力発電所を
一年間運転するには石炭では約200万トンが必要らしいんですけど、
CO2の排出量としてはその約3倍の600万トン近くになってしまい、
そのCO2ガスは野球用ドームを約4時間で一杯にしてしまうそうです。
それらの問題を解決することがどれだけ大変な事なのか、
どれだけ困難な事なのか、通信簿万年"オール3"(一部2アリ)の
私には全く見当もつきませんが、CO2を利用するという発想を持って
例えば原油の増産実現に向けてグスコーブドリのように挑戦している方々が
世界にはいるのだなぁと、つくづく感心しました。
でも、それらの挑戦に私が少しでも貢献するとすれば、
それはやはりCO2を減らす努力なのだと感じた次第です。
投稿者:エコ・プロジェクト | コメント(0) | トラックバック(0)
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